Diary202206
ホメオパシーDiary @ 恵比寿
2022年06月
06月04日 断食は対症療法
いつも歯に衣着せぬお言葉でズバッとスカッと問題に切り込み、患者の質問に答えてくださる「うつみん」こと、内海聡先生（医師）。
当方の所属する協会のセミナーやコングレスに登壇してくださったことがあり、ご存知の方も多いかと思います。
短い動画もたくさん上がっているので、目にする機会もよくあります。
先日「断食は対症療法と何ら変わりない」という動画を拝見し。。
うーん、そのとぉり！と激しく同意。
確かに解毒が進むので体調はよくなり、治っているように感じられるかもしれないが、それだけでは問題が解決しているとは言えないから！という話。
もちろん排出（解毒）は大切。
しかぁーし、ただ出しゃぁいいってもんじゃぁないと。
ここは当協会の推進するホメオパシーメソッドで言及している重要ポイントでもありますが、多角的な対応が必要。
栄養吸収の悪さ、腸内細菌のバランス、運動不足、生活環境や人間関係、精神的問題、薬害などが複雑に絡み合って、現在の不調を作り出しているということ。（そして何より食の問題！何も知らされず毒物ばかりを食べさせられている日本人）
動画で先生は、これさえやっていれば大丈夫！なんてものはない（それは結局、薬の代わりを探しているだけ）ということを理解し、自分の頭で考えて原因を探りなさい！と強くおっしゃっています。
ホメオパシーのレメディも安易に薬の代わりと思ってとってみたら、好転反応という大きなしっぺ返しをくらうことがあります。
ときに、それだけの反応を出さねばならない理由がカラダのほうにはちゃんとある！ということですね。
分かる人にはわかるけど。。ここがなかなか難しい。
06月12日 第14回日本の農業と食を考えるシンポジウム
梅シロップを作りました。
洗ってヘタをとって、しっかり乾かす下ごしらえさえすれば、あとは熱湯消毒したビンに梅と砂糖とお酢を入れるだけ。
1日1回ビンをよくゆすって、ほぼ1ヵ月で完成。
水や炭酸で割っても焼酎で割っても、夏のさわやかなドリンクに♡
本当はシソジュースも作りたいところなのですが、無農薬の赤紫蘇を手に入れられなかったのと、梅シロップよりも手間が掛かることがネックになって今年も断念。
以前、無農薬でないシソを使ったら、シソを洗う段階で手がものすごく痒くなって、あぁやっぱり・・ということが。
（普通に売っている紫蘇は農薬がいっぱいっていうのは有名な話）
今、この時期しか作ることの出来ない自然からの贈り物。
ちょっと面倒でも、手間を楽しむ余裕を持ちたいものです。
今年も6月18日(土)「日本の農業と食を考えるシンポジウム」が開催されます。
新型コロナパンデミックからウクライナ問題に続く世界情勢下で懸念される世界的な食糧危機。
そして、もう放ってはおけない（黙ってはいられない！）食の安全。
これからの時代を生き抜くために避けては通れない問題であると思います。
06月22日 くちなしの香り
湿った空気の中に、甘いくちなしの花の香りが漂う季節になりました。
じめじめ重たい梅雨空は苦手だけど、そんな季節も悪くないなぁと・・ふと思わせてくれるちょっとした幸せ感覚。
花言葉は「幸せ」とか「喜びを運ぶ」とかの意味があるようです。
まさに梅雨の合間に幸せ気分を運んでくれるやさしい甘美な芳香♡
今、この時期だけの自然からの何とも粋なハカらい☆
本日、参院選が公示されました。
戦後77年。国民主権とは何ぞや？！という、この現状と政府のテイタラクっぷり（自分も含め覇気を失くした国民もですね）。
支持政党のない無党派層に属する当方ではありますが、今回はちょっと期待できるかもと思うところがあります。
やっと普通のことを当たり前に代弁してくれる政治団体が出てきてくれた～かと。
先日の「農業と食を考えるシンポジウム」でも同じことを提言していましたが。。
たのむから国民の生活と、こどもの未来を守ってくださいよ！
ただ、それだけ。。
06月27日 母、骨折
6月初旬、母が左肩を骨折。
寝ている体勢から立ち上がって歩き出そうとしたときに滑って足をとられ、床に身体をたたきつけてしまいました。
最初は打撲だけかと思ったのですが数日たって腕も手も、ものすごく腫れてきて。。
これはちょっとヤバいと思ったのですが、もうすぐいつもの主治医の定期健診があるので、そのときに相談すればいいわよ！なんて本人は至って冷静。
そうこうしている間に1週間放ってしまいました。
その間、もちろんあらゆる可能性を考えてレメディをバンバンとっていたのですが。。
結局、肩の骨が折れており、手術もできるよ・・なんて言われたのですが、もう高齢なので激しい運動をすることもないし、稼働領域はちょっと狭まるかもしれないけれど、このまま固まるのを待った方がよいということになりました。（本人も手術は激しく拒否）
おかげさまで1週間後の2回目の受診のときは手と腕の腫れや内出血もかなり引いていて、ペットボトルの水を持って手をブラブラするリハビリなども、その場で指導がありました。
あれだけ腫れがひどいとちょっとビックリするけれど、それも治ろうとするための生体の反作用。
レメディをとると余計に症状が激しく出ることもあると思いました。
とにかく、すぐにレメディをとるのは何より大事！と改めて実感。
（でも、病院はちゃんと行ってくださいね）
病院を受診しても結局、出されるのは痛み止めくらいで（もちろんこれもいりません！とお断り）損傷を癒すための治療は何ひとつなされないわけですから。。
こういった場合、アーニカ、サポートBon（骨の再生）はもちろん、サポートSonsho（怪我の治癒）もとても大事になってきます。
80越えてるのに、この人ほんとにレメディがよく効くのよね。。といつもながら驚かされた梅雨の合間の出来事でした。
そして本日、梅雨明け。
それにしても、この暑さは何なの～～(*_*;
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