ホメオパシーレメディの飲み方
ホメオパシーレメディ
- ホメオパシーでは、物質を希釈震盪した母液を浸み込ませた砂糖玉をレメディとして使います。ホメオパシーレメディの保存媒体は砂糖ばかりでなく、ラクトースやアルコールで液体の場合もあります。セッションにおいては、アルコールポーテンシーのリキッドレメディを使うことが多くあります。
- 「レメディ」はホメオパシーに限って使われる用語ではありません。薬草療法のハーバルレメディやフラワーエッセンスのフラワーレメディなども広く知られています。各療法で使われるレメディの作られ方はそれぞれ違います。ホメオパシーレメディは、希釈して物質がなくなるまで薄め、震盪によりエネルギーを高めたものです。
レメディの使用方法
- 砂糖玉の粒レメディは、舌下に入れて溶けるのを待つ
- 砂糖玉の粒レメディは、舌下で溶かすことで早く浸透します。
- レメディを摂る20分前後は飲食を避ける。
一般的にレメディを摂る20分前後は、口の中に何も入れないことが望ましいのですが、時間にゆとりのないときは20分以内でも構いません。レメディの情報がなくなるということはありません。
- レメディをとる本人以外は直接触れない
- レメディに触れた指からも多少のエネルギーが入るとも言われています。また、触った人の汗など、別の情報が付加されることもあるようです。しかし、レメディの情報は表面だけにあるものではありません。母液は砂糖玉に染み込んでいますから、あまり神経質になる必要はありません。
- 自分でとることができない場合や、赤ちゃん・動物などに与える場合には、周囲の人が手に取って口に入れてあげてください。時間に余裕があればスプーンを使ったり、お水にレメディを溶かして飲ませてあげる方法もおすすめです。
レメディ取扱いの注意点
- レメディをとっている間は、なるべくミントやコーヒーは避ける。
- メンソール、ユーカリ、樟脳などの香りが強いもの近くで保管せず、使用も控える。
- 電波の強いパソコン、テレビ、電子レンジなどの近くにレメディを置かない。