豊富な経験と多くの実績をもつホメオパスが、心と体の悩みをサポートします。日本ホメオパシーセンター東京恵比寿

Diary201606

ホメオパシーDiary @ 恵比寿

2016年06月 


06月01日 無音の世界

先月、ここで紹介した映画『 LISTEN リッスン 』 

つい先日、やっと見に行くことができました。

このミニシアター(UPLINK)は自主上映作品や様々な社会問題、環境問題などをテーマとした作品を上映していて、客層も幅広い。

訪れたのは平日だったけれど、年配のご夫婦や学生さん、若者からミドルエイジの働く世代まで、程良い人数の方々が鑑賞に来ていました。

まだ一度も入ったことはないけれど、併設のカフェもよさそう。

さぁ、音の無い映像の世界へ。
雑音が入らぬよう、付録の耳栓をしっかりはめて・・いざ鑑賞へ。

耳栓をすると、普段は気にならない自分の呼吸、歯が噛みあう音などが身体の内側に反響して、それがより一層大きく感じられる。

ベタな表現だけど、耳の聞こえない方たちは、音を響き(振動)として受け取っているのだろうなぁと、まず想像した。

そして、視覚的なものから発信されるリズムや旋律。
音がなくてもそれを表現することは可能なのだと、彼らのパフォーマンスを観て強く感じた。

だから、壁は取っ払われる。コラボレーションは可能なんだと。。

いつもは眠っている感覚を揺り動かしてもらった。
映像もきれいで、画面からアルファ派が伝わってくる感じ。

とても新鮮な感覚と、よい時間をいただきました。
お薦めです。

興味のある方は、ぜひ。。


06月07日 父、復活す

2014年5月、貧血から回復したと思われた父でしたが。。(5月29日Diaryの続き)

その年の8月、ちょうどお盆の頃に再び顔面蒼白となり、今度は突然倒れ、失禁!
⇒救急車で緊急搬送され、入院。

ひどい貧血だったので、もちろん輸血も1回。

再びの血液検査を経て、ビタミンB12欠乏による悪性貧血と判明。
これを注射することで、みるみる元気になっていった。

2週間で退院となったけれど、このときばかりは不足しているものを即補充することが、場合によっては、いかに大事かを痛感。

車椅子に乗せられボケ老人同然だった父が、ひとりで歩けるようになったではないですか。。

物理的な原因が判明し、レメディが助けとなって体力もアップ。

他の症状も出せるようになり(湿疹、咳、すごい食欲等)、父特有の症状をもとに、さらに詳しいレメディを選ぶことが可能になっていったというわけです。

こうしてビタミンB12の注射と輸血以外の処方を、ほぼ受けることなしに病院での治療を終了。

もともと大した病気はなく、常用薬は一切なしの父。回復も早かった!

退院後の通院は、ビタミンB12を注射するための1回のみ。
以降今日まで、レメディのみで改善中。

退院直後は、要オムツという状態だったにもかかわらず・・

しばらくしてトイレやお風呂はもちろん、散歩にも、電車にだって一人で乗れるようになった。新聞だって隅から隅まで読んでます。

本当に、その機能の回復っぷりには驚くばかり。

考えてみれば、血液が足りなかったんですもの。ボケが進むのも当たり前・・

あれから1月8か月。

以来1度も、病院のお世話になることなく(もちろん薬剤の力にも)、父の造血機能は正常に戻ったみたいだ・・!



06月09日 梅雨入り宣言

今週初め、関東地方もだいたい例年通りの梅雨入り宣言となりました。

けど、まだちっとも梅雨らしくないお天気。

今年は、今の時期にしては降水量がかなり少なめとのことで、これから先の水不足が気になるところ。。

昔は、たまにあったように記憶しているけれど、夏の節水は結構たいへん。

でも、雨がたくさん降ったら降ったで、濡れるし傘が面倒でイヤだなぁ、とも思ってしまう。
降らなければ、降らないで東京の水瓶が心配になってくる・・

あぁ、人間とは(というか、私って)なんと自分勝手なものでしょう。。

そして、中医学的にはカラダのサイクルは、これから夏にかけて脾臓の季節へと移っていきます。

しっかり脾臓を整えて、カビやウィルスを撃退!

脾臓の衰弱に合うマザーチンクチャーのエキナセアやクエカスで、ジメジメした季節を元気に乗り切っていきましょう♪



06月13日 強化学習にて

昨日の日曜は、今年2回目のホメオパス強化学習。

普段は、ひとりコツコツとマテリア・メディカ(ホメオパシーレメディの医薬書)と向き合って、どちらかというとオタッキータイプの多いであろうホメオパスという職業。

だから余計に情報を共有して、よいことを積極的に取り入れていくという姿勢が大事になってくると思う。

良くも悪くも学んだことを、勉強会などで共有し合うと突破口が見つかることもよくある。

昨日の講義も、ホメオパシーってやっぱりすごいっ!と思わされる内容が盛りだくさんで、だから私はやめられないのだ・・と、毎回のように納得する。

それにしても、人の体というのはなんと驚異的だろう。細胞は記憶している。

そして、あるべき状態を維持するために、常に治癒力を発動し続けている。

でもそれだけでは、足りない場合がある。
同種のレメディによって心身に気づきを与え、治癒力の軌道を修正してやること。

そう。何よりここが、肝心なところ!現代医学にはない考え方だ。

あぁ・・なかなか解っては、もらえないのだけれど。。



06月19日 夏風邪寸前?!

ここ数日、日本列島はすでに梅雨明けのような暑さ。
昨日の東京は、なんと33度だったそうで!

そういえば遥か向こうの沖縄では、少し前に梅雨明け宣言。

そして、北海道には梅雨がない・・あぁ、これはちょっとうらやましい。。

気温の差に弱い私はここ数日、風邪の引きはじめのような状態が続いており、ちと嫌な予感。。

明らかに自律神経が体温調節に困って、機嫌を損ねているのがわかる。

お腹の調子もあまりよくないし、変な汗もかいている。副鼻腔から咽頭のあたりが乾燥し、痛くなる寸前の感覚。

こんなときは、熱めのお湯にエキナセアのマザーチンクチャーを適量滴下して飲むとカラダが温まって発汗をうながしてくれる。

バーバリスやタラクシカムで腎・肝のサポート、疲れが溜まって消耗が激しいときにはボラーゴのチンクチャーも併せて。

そして、もちろんアコナイト(風邪の初期)やヘパソーファ(喉の痛み)、湿気に弱いラストックスなども一緒にとって早めに寝るのがいちばんですね。



06月26日 バイオリズムは同調する?

今日は梅雨の晴れ間のいいお天気。

久しぶりに、盛大に洗濯物を広げました。

そして先日の風邪っぽさは、おかげさまで取りあえず解消。
それ以上の悪化は、まぬがれた感じです。

先週、恵比寿センター内はちょっとお疲れ気味な雰囲気。

ダウンするまでにはならなかったけれど、何かしらの不調が出がちなこの季節。

そういえば、いつも一緒にいる仲良しグループの女子たちは、生理周期が揃ってくることがある。。なんて話を聞いたことがあるけれど・・

一緒に仕事をしていると、よくも悪くも何となくバイオリズムの足並みが揃ってくるところがあるのかな・・



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