豊富な経験と多くの実績をもつホメオパスが、心と体の悩みをサポートします。日本ホメオパシーセンター東京恵比寿

Diary201602

ホメオパシーDiary @ 恵比寿

2016年02月


02月01日 養生の時間

大切な友人から心身の療養を兼ねて、故郷の島に帰ることになったとの報告がありました。

あぁ、よかった・・
友として、今はそれが一番だとずっと思っていたから。。

けど、判っていても出来ないことって誰にだってあるんじゃないだろうか?と思う。
そして避けて通れないことってのも、確かにあるわけだけれど。

どのようなかたちにしろ、いずれ訪れるそのときを素直に受け容れることが大事だとは思っていても、その境地や態勢に到達するまでの道のりは、たやすいこととは限らないから。

大きな決断であったろうけれど、自分の原点に返ることは、熟れた実が落ちるように自然なことなのかもしれないと思う。

思えば彼女とは本当にいろんな話をしたなぁ。。

もうずいぶん前のこと。治療方針について、ケンカみたいな言い合いになっちゃって、お互い泣きながら語り合ったこともありましたっけ。

遠くに行ってしまうのは、とても淋しいけれど・・
今は貴女の再出発に、心からの祝福とエールを贈りたい。

精一杯のありがとうの気持ちをこめて。。



02月05日 怪我の功名

数日前、ふとした拍子に手の関節を傷めてしまいました。

一瞬、バキッと引き裂かれるような激痛が走って・・
しばらくしたら患部がうっすら腫れてきたので、何かしらの組織を損傷したものと思われ。。

アーニカやラストックス、ルータにハイペリカム、スタッフサグリア・・
と、レメディはあれこれ取ったけれど、ちょっとした動きにも不具合を生じる始末。

ぁいたたた・・
こりゃぁ完治するまでは、ちょっと時間が掛りそう。

こういうとき、ふだん何気なく使っている手指にも、たくさんの神経が複雑に張り巡らされていて、人のカラダって本当によくできているなぁとつくづく思い知らされるもの。。

2016年、私のカラダは年明けからトホホなトラブル続き。

そんなわけで、都心から少し離れた郊外に気分転換も兼ねて心身のメンテナンスに行ってきました。

そして、ちょっぴり荒療治とも言えなくもない(?!)、けど私には確かに合っていると思われる施術を久しぶりに受けて、軌道修正のスイッチは何とかONに。。

あっちこっちの細胞が刺激され、身体は少しずつ息を吹き返してきている感じです。

あぁ、これこそが怪我の功名というもの・・
ごめんね、こんなに滞らせてしまって。

春は再生の季節。お休みモードだった身体を、上手に目覚めさせてあげなくちゃ。。



02月08日 Guts! を鍛えよ

7日の日曜日、今年最初のホメオパス強化学習がありました。

この日のテーマは「腸」。

私自身も常日頃、実感することは多々あるけれど・・
それは現代人の腸が如何にして不健康になっていくかを、まざまざと思い知らされる講義内容。。

医薬品、食品添加物、肥料や農薬、家畜の飼料、等々。

あらゆるものに、腸のバリア(免疫)を破壊する化学物質が乱用されていること。
そんなこと考えもせず、知らぬ間にそれらを取り込んでいること。

そうやって腸内環境を守ってくれる細菌叢(腸内フローラ)は、ものの見事に乱されて。。

少しずつ確実に免疫力は弱まって・・
過敏性腸炎や花粉症などのアレルギーを発症。。というからくりに。

これらリスクをすべて取り除くことなんて不可能だけれど、少なくとも最小限、知っておくべき現実がある・・と再認識。

肚(ハラ)を鍛えよ!

自分の頭と肚で考えて、自分の健康は自分で守る。いちばんの基本ですね。



02月14日 春一番の吹いた日

St.Valentine’s day。日本列島は強風と季節外れの温かさに見舞われ、ちらほらと半袖の人も見かけるほどの陽気。

関東地方では、春一番の便りとなったようですね。

今年も銀座のデパートで開催されている由緒ある「いけばな展」にお招きいただき、たっぷりと目の保養をさせていただきました。

伝統的な様式の生花からアバンギャルドな現代華まで・・
いつもながら豪華で洗練された作品の数々。

シンプルなものから豪奢な大作に至るまで、一挙に観賞できるのも何とも贅沢でうれしいですね。

ストレリチア(和名=極楽鳥花)の目に鮮やかな美しさ。本当に極楽鳥が枝に止まっているみたい!

ロマネスコ(ブロッコリーとカリフラワーの中間みたいな欧州の野菜)なんかを使った作品もあって。。お~、なんと自由な発想!こんなのもありなのね。

ロマネスコの幾何学模様⇒ 相似形が果てしなく続く配列は。。
どこをとっても金太郎飴っていうあれ・・ホメオパシーにも引用されるフラクタル構造を思い出しますね♪

自然の生み出す造形に勝るものは無し・・

その美しさを最大限に活かそうと試みる日本の伝統「いけばな」。

素敵な時間をありがとうございました。



02月19日 花粉予報

スギの花粉が本格的に飛び始めました。

私の場合、クシャミ・ハナミズよりも、まずは何でも痒くなる性質。
これがなければ、春はずいぶん快適なのになぁ・・

でも幸い、今のところはあまり症状が出ていないので、今年はこのままいってくれればいいなぁと思うばかり。。

ユーファラジア、アリューム・セパ(玉ねぎのレメディ)、サバディラ等々。

花粉症のレメディは数々あれど、スギから作ったレメディ(K-Sugi)なんかも、結構よい感じです。

あ、それから内臓をきれいにしていくこと。

そして、ヒスタミンのレメディも外せないものですね。。



02月26日 QX.スキオいわく・・

先日傷めた手指関節の痛みが、だいぶ楽になってきました。

右手中指付け根の関節が腫れて、手を使うたびにあんなに痛かったのに・・

今も少し力を入れてグーに握ると痛みが。。
けど、なんとか雑巾も絞れるようになりました。

人のカラダは何らかの不具合が生じると、何もしなくてもバイタルフォース(自然治癒力)が自動的に発動して修復を始めてくれる。

ふだんは気にも留めていないけど、すごいこと。

ちなみにエネルギー測定器QX.スキオで見てみると「過形成腱滑膜炎」なんて出てきちゃって。。やっぱり、そういうこと。

先日カラダを見てもらったときも、どうやらこの部位は喘息(肺)とも関係しているようで経絡的にも合致しているとのこと。

それを拾ってしまうスキオ!恐るべし。

言いたかないけど、加齢による影響がこういうところにも現れる・・

腱滑膜炎は激しい運動や反復運動によって引き起こされることも多いそう。
よくこの関節をポキポキ鳴らしていたから、それも一要因だったかもと思った次第で。。

とにかく体液の流れがよくない⇒詰まってるってことで、積極的な運動を心がけなくては・・と反省するのみ。

そしてこういうとき、シリカやカルク・フロアー、ルータなど、コラーゲンに必要なレメディもしっかりとらなくては~!



02月29日 おまけの一日

本日はうるう年、オリンピックイヤーの4年に一度のおまけの日。

なんとなーく、1日得した気分。。

2月29日といえば・・
子供の頃、ひとつ屋根の下に住んでいたちょうど一歳上の従姉の誕生日。

そして私の誕生日が3月初めなので、ちっちゃな頃は毎年いっしょに誕生日を祝いました。

おひな様の前でよくポーズをとったなぁ。。

春の兆しはうれしいけれど、生まれ月が近づいてくるとアレルギーが悪化してきて、いつも体調は下降気味に。

でも、その傾向もホメオパシーのおかげで年々軽減されつつありまして。。

今日も強い風と共に、けっこうな量の花粉が飛びそう。

花粉の季節はまだまだこれから・・・
免疫力の軌道修正をしつつ、何とかうまく切り抜けたいですね。



  • ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2019
January
1月
February
2月
March
3月
April
4月
May
5月
June
6月
July
7月
August
8月
September
9月
October
10月
November
11月
December
12月


  • ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2018
January
1月
February
2月
March
3月
April
4月
May
5月
June
6月
July
7月
August
8月
September
9月
October
10月
November
11月
December
12月


  • ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2017
January
1月
February
2月
March
3月
April
4月
May
5月
June
6月
July
7月
August
8月
September
9月
October
10月
November
11月
December
12月


  • ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2016
January
1月
February
2月
March
3月
April
4月
May
5月
June
6月
July
7月
August
8月
September
9月
October
10月
November
11月
December
12月


  • ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2015
January
1月
February
2月
March
3月
April
4月
May
5月
June
6月
July
7月
August
8月
September
9月
October
10月
November
11月
December
12月

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional