Diary201504
ホメオパシーDiary @ 恵比寿
2015年04月
04月01日 心機一転
先日、東京の少し郊外に住む友人宅へ招かれ、お花見をしてきました。
お天気もよく、満開になった川沿いの桜並木は、その盛り上がって見える長い枝ぶりがとても見事で、本当にきれいでした。
キラキラと輝く川面には、つがいのカモが浮かび、白鷺が魚を狙って長いクビを伸ばすその光景を、もうすぐ5歳になる友人のお嬢ちゃんが興味津々で見入っていましたっけ。
野の花が咲き乱れ、蝶々がヒラヒラと舞うその川辺の情景は、いつトトロが現れてもおかしくない宮崎アニメが紡ぎだす世界そのまま~。
ありふれた日常の、とても幸せなひととき。。こんなのは、本当に久しぶりでした。
この年齢の子供は、まさに「となりのトトロ」に出てくる「メイちゃん」そのもの~。
地面に顔をくっつけて、ありんこを追いまわしたり、しゃがんで身を乗り出しては、菜の花にとまったてんとう虫をガン見したり。
この仕草やたたずまい♡♡♡可愛らしぃったら、ありゃしないっっ!
そうやって子供は周囲からの愛情を吸収して、すくすくと育っていくのですねぇ。
そして、もちろん大人たちも、人や自分を育てる為のたくさんのエネルギーを充電させてもらっているのですよ。。
4月になりました。
心機一転。皆さま、よきスタートを!
04月07日 これって好転反応?!
最近、クライアントさんからのご報告で、ちょっと気になる同様のケースが続いたので、ここに紹介させていただきたいと思います。
大人子供を問わずレメディをとった翌日などに、よく鼻血を出す方がいらっしゃいます。
これはレメディの刺激によって脳の血流がよくなり、頭蓋内の於血(滞った汚い血)が排出されているものと推測され、私の知っている限りでは、『アレルギーなども含めた副鼻腔炎、眼の疾患、頭痛(特に子供の)』等をお抱えの方に多く見られるものです。
今回のケースに限ってはいずれも6~7歳のお子さんでしたが、眼科での(指示のもと)目薬点眼⇒帰宅後、鼻血が出たというものでした(うち1ケースはその悪影響によいレメディをとった後に鼻血)。
いずれのお子さんにもアレルギーがあり、レメディや薬に対してとても敏感な傾向をお持ちですが、レメディをとると必然的に不自然で不要なものを排出しようとする力が働きますので、これは当たり前の生体反応であり、至極当然な結果とも言えるわけです。
せっかく症状として排出しようとしていたものを抑えようとしたり、検査の為とはいえ、身体にとっては不自然な人工物を投与したりすると、引っ込められた症状やそれら不要物はどこか別の部位に症状のはけ口を求めざるをえなくなり。。
そうやって症状の抑圧を繰り返すほど、モグラたたきゲームのように、症状はあっちこっちに顔を出すようになっていきます(!)⇒より重要な臓器へ
そう考えると今回の鼻血は、身体にとっては自然な好転反応。
ちなみにホメオパシーでは、Phos.(フォスフォラス)、Arn.(アーニカ)などのレメディで対応が可能です。
人体って、本当によくできていますね(!)
04月13日 もう4月なのに・・
4月に入ったというのに、ここのところまた低温傾向の日が続いています。
私は本当にこういうのが苦手なんだな(!)と思います。
ホメオパシー学ぶようになって、つくづく感じていることです。
冬のように寒い日だったかと思うと、翌日には初夏のような陽気になったりするこの極端な寒暖の差に、身体がついていけないのです。
動きが重く緩慢になって、湿疹が出てきたり、便秘になったり等々。。
20代の頃から万年更年期か(?!)って、思っていたほどです。
私のようにアレルギー体質であったり、虚弱体質であったりする方にとっては、特につらい時期であると察することができます。
だから学び始めた当初、ホメオパシーのレメディを選ぶ際に必須となる「基調」という情報の存在の大きさにすごーく納得がいったものです。
それは自分の患っているその症状が「どんな時に悪化して、どんな時に好転するのか?」というものです。
例えば「ちょっと寒くて湿気のある日に、痛みが増して動きづらくなる膝。朝に痛みがひどく、動き続けているとだんだん楽になってくる」というふうに。
病院ではそんなことあまり聞かれませんよね?
たとえ訊かれたとしても、処方箋に対してその情報が盛り込まれることは、まずありません。
だけどホメオパシーではこれが非常に重要で、そのレメディを決定づける不可欠な情報となってくるのです。
同じ風邪や花粉症でも、人によって出てくる症状は様々です。
レメディを選ぶときには、この「好転悪化」のキーワードにも注目してみてくださいね。
04月17日 春の空は荒れ模様
昨日は久しぶりにお日さまが顔を出して、やっと春うららだねっと思っていたのに、今日はまた洗濯物を出して出掛けるのをためらってしまうヘンなお天気。
日本列島、春の空は荒れ模様。
2~3日前の広島空港の飛行機事故では霧で視界が悪く、着陸に支障があったとの可能性も伝えられていました。
亡くなられた方が一人もいなかったのは、不幸中の幸いでした。
そして何やらここのところ、飛行機事故のニュースが続いていますね。
だからといっては何ですが、私は飛行機が苦手。
おまけに子供の頃から車酔いや船酔いがあって、旅行は大好きだけれど、乗り物は本当に苦手な性質です。
だから、旅行にもホメオパシーのレメディは欠かせません。
乗り物酔いには、Ip.(イペカック)、Petr.(ペトロリューム)、Tab.(タバカム)、Cocc.(コキュラス)等々。
ちなみにCocc.(コキュラス)は、時差ボケにも有効なレメディです。
子供の頃にもこれらのレメディがあればよかったのにね・・!
04月22日 ホメオパスさまざま
先日の日曜日、JAZZギター&ボーカルのライブを聴きに行ってきました。
のんびりとした昼下がり、渋谷の喧騒から少し離れたバリ料理のレストラン。
いつもはゆったりとしたガムランの音色が心地よいステキなお店です。
この日のボーカリストは、なんと東京本部で以前同僚だった同期のホメオパス。
美味しい料理と共に、いい音楽を堪能してきました。うーん、満足♡
知り合いのホメオパスの中には彼女のように、マルチに才能を発揮して、いくつかのわらじを履いて活動している人もいます。
彼らはいつだって身も心も軽快で爽快な雰囲気をまとっていて、会うといつも元気をもらえる。だからまた会いたくなるんだよね。。
よいエネルギーは波紋のように伝播して、人から人へと影響して行くという。
私は器用ではないから、そんな風にマルチなホメオパスにはなれないけれど、小さい頃から好きになると一つのことを長く続ける情熱と根気だけはあったように思う。
ホメオパシーは勉強すればするほど驚きと不思議に満ち満ちているから、いつまでたっても興味は尽きず、もっともーっと知りたくなる。。そんな魅力に溢れています。
ホメオパスも様々。。以下、理想
―― みんなちがって、みんないい ―― 「金子みすゞ」
04月27日 統一選挙とネパール大地震
昨日の日曜は、全国で統一地方選挙がありました。
個人的に、特に支持政党はありませんが、投票には毎回必ず参加するようにしています。
医療や福祉、エネルギーや環境問題等々、考えるべきことは数え上げたらキリがなく、一区民として自分達の代表はちゃんと自分達で決めなければと思う反面、ギリギリまで人選に迷うこともしばしばです。
なーんて今回も思っていたら、ネパール辺りでマグニチュード7.8の大地震が発生。
ちょうど観光シーズンでヒマラヤは多くの登山・トレッキングの観光客で賑わっていたらしい。
大規模な雪崩が起きて、多くの死傷者も出ている模様。
自然災害はいつだって容赦ない。
日本からも救助隊が出立したとのことですが、地震多発国である日本の持てるノウハウを存分に発揮して、人命救助に役立ててほしいと願わずにはいられません。
この国では災害対策と原発問題は切っても切り離せないから、エネルギー問題は避けて通れない課題のひとつ。
人任せでなく、当事者意識を持って自分の頭で考えること。。
それってとっても大事だなと思う。
そして災害時には、ホメオパシーのレメディは様々な場面で威力を発揮!
海外渡航の際にもレメディの携帯は必須!
応急時には役に立つこと間違いなしです。
- ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2019
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
- ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2018
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
- ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2017
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
- ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2016
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
- ホメオパシーDiary @ 恵比寿-2015
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |