Diary201507
ホメオパシーDiary @ 恵比寿
2015年07月
07月01日 うつうつ気分
長雨続きで気分もうつうつしそうです。
レメディやマザーチンクチャーで乗り切りたいですね。
気分が低迷している時期は、マザーチンクチャーならPassi.パッシフローラやHyper.ハイペリカムがおすすめです。
レメディでもいいですね。
沖縄のクライアントさんのお話では、例年より早く梅雨明けして既に海水浴シーズンだそうですが、東京の天候からは想像できない気候の違いで羨ましい限りです。
これからの時期、夏バテや熱中症に有効なレメディを聞かれる機会が増えます。
夏バテ防止にはChin.(チャイナ)やミネラルセット、マザーチンクチャーのペット06など使ってみましょう。
熱中症が起こるメカニズムを考えるとBell.(ベラドーナ:ベラドンナ)やCarb-v.(カーボベジ:カルボベジ)は大切ですね。
太陽光のレメディSol.(ソル)も必要かな。
レメディのセルフケアに加えて、一つまみの塩を加えた水でこまめな水分補給を忘れずに。
by KASAI
07月05日 虫歯発見
突然ですが、新しく虫歯が出来てしまいました。
小さい頃から歯は悪い方で、口の中には金属がいっぱい!
アトピー体質にはその悪影響も大きいということで、ガタがきたところからセラミックに替えるように治療してきましたが、新規の虫歯が出来るのは久しぶりでかなりショック。
日頃、歯磨きには気をつけているつもりなのだけれど、原因はそれだけではなく、精神的なことや加齢等とも関係があるわけで。。
特に更年期になるとホルモンの関係でカルシウム調整に不具合が起こって歯や骨からカルシウムの溶け出す割合が高くなり、骨粗鬆症などが発症しやすくなる。。
女性は大いに気をつけなければならない大切なポイントですね。
そうなる前から甘い物を控える等、常日頃留意してカルシウム代謝のよい身体にすべく備えておくべきなのでしょうけれど。。。巷に溢れるスィーツの誘惑、う~ん厳しい。
07月08日 歯医者さん、こわいっ!
引き続き、虫歯の話。
ほぼ1年ぶりに歯医者さんへ行ってきました。本当はもっと前に検診に行く予定だったのだけど、何やかやと先延ばしになってしまい・・。
歯磨きのときにブラシがちょっと引っかかるようになって虫歯が出来たことは判っていたのに、2~3か月、そのまま放ってしまい・・トホホな事態に。
だって怖いんだもの~。歯医者さん。。
いくつになっても慣れることなんてできませんの。。
幼児の頃の体験が、そのまま私を歯医者嫌いにしてしまったというわけで。
昔はやさしい歯科助手のお姉さんなんて皆無で、そこにいたのは、こわーい顔のいつもきびしいおばちゃんだけだけでした。
そして何より削るときのすごい音。今よりずーっと大きくて凶暴な音だったように思うのは私だけ???
さらに、あの消毒のにおいと待合室に漂う雰囲気が益々恐怖に拍車をかけて、幼い私は歯医者さん恐怖症になってしまったのでありました!。
加えてその歯科医院の待合室には、なんと般若(はんにゃ)の能面が飾ってあって、そりゃぁもうコワイのなんのって!それだけでアコナイト状態、ムンクの叫び顔だったですよ。
もうもう固まりっぱなしで、あのときにホメオパシーがあったなら、それなりに恐怖を乗り越えて、虫歯だってもっと少なくて済んだかもしれないのに、と思っちゃうほどです。
そして歯科治療に行くのをためらってしまうもうひとつの理由として、治療のためにまだ浸食されていない歯のきれいな部分までを削らなければならないこと・・に、どうしたって抵抗があるんです。
芸能人じゃなくても、歯は命。
初期虫歯であるなら、再石灰化による自己治癒が可能であることも周知の事実ではありますが、それにしたって期待するにもほどがある・・。
新しく虫歯ができないよう、日頃から重々気をつけなればなりませぬ。
07月12日 快眠快便
いきなりの暑さでバテ気味、のわりには食欲旺盛だから不思議です。
熱帯夜が続いて寝不足ぎみだけど、Cocc.(コキュラス)とChin.(チャイナ)をとって復活!
快眠快便は元気のバロメーターですね。
手短な今日のダイアリーは笠井でした。
07月14日 宮古島フルーツ
先日、宮古島から夏のフルーツ「マンゴー」と「ドラゴンフルーツ」が届きました。
マンゴーは一般的に認知されているけど、ドラゴンフルーツは少しレアかもしれません。
ドラゴンフルーツは果肉の色が4種類ほどあるようですが、今回届いたドラゴンフルーツはレッドでした。
関東はホワイトドラゴンが人気らしく、レッドの入手はかなり困難なので、レッド派としてはラッキー!個体差はあるけど、どれも程よい甘さで美味しくいただきました。
糖度高めのフルーツより、スイカやイチジクのようなサッパリした甘さの果物が好きなので、夏はドラゴンフルーツも外せません。
スイカもそうだけど、夏の果物は全体的にカリウムが多く、水分補給としての役割があるので理に適っているな~って感心します。
夏は汗をたくさんかき、カリウムも一緒に流れ出します。
カリウムが不足すると血圧の上昇や浮腫、痙攣などをお起こしやすくなります。
カリウムは、ナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑える働や、腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促すなど、欠かせないミネラルのひとつです。
Kali.系のバイタルレメディもおすすめだけど、旬な時期の食べ物が体には一番のようですね。
by KASAI
07月21日 気圧の変化
台風の動向が気になった三連休でしたが、気圧の変化による不調にはRhod.(ロドンデンドロン)が役立つかもしれません。
ポリクレストほどメジャーなレメディではないけど、天候の変化に敏感な人は知っているレメディですね。
低気圧によって、頭痛、めまい、倦怠感などの不調はうっとうしいはず。
気圧の変化で血管が収縮・拡張し、周囲の神経を刺激して頭痛がおきます。
痛む箇所を冷やしたり、コーヒーなどカフェインの強い飲み物で痛みが緩和することもあるようですね。
血管が拡張したために起きている頭痛と考えられる場合は、Bell.やGlon.がいいかも。
慢性的な症状でも、急性時にはセルフケアができるのもホメオパシーの利点ですね。
ホメオパシーは難しくありません。
あれこれ試すことで、自分の状態に必要なレメディが見つかるはずです。
by KASAI
07月25日 猿之助六変化
台風一過、梅雨明けと共に厳しい暑さがやってきました。
今夏も無事に生き延びられるだろうか???と、ちょっぴり弱気になるワタシ・・。
そんな暑さを吹き飛ばしてくれるようなエネルギッシュな舞台を観て来ました。
歌舞伎座の7月大歌舞伎。玉三郎、海老蔵、猿之助などの役者が揃う、何とも豪華な舞台。
昼の部の目玉は何といっても猿之助の早変わり六変化「蜘蛛の糸梓弦(くものいとあずさのゆみはり)」は豪華絢爛!見応え十分!な一幕でした。
蜘蛛の糸や、蜘蛛を表現するあれこれ⇒化粧の隈取(くまどり)、衣装の着物、舞台一面に張られた幕等の、なんと見事で美しいこと!♡
そして圧巻は何といっても、あれです・・あれ!猿之助扮する「女郎蜘蛛の精」の掌から放射状に放たれる白い糸!
多分、ご記憶の方もいらっしゃると思いますが、昔、TV放映していた西遊記のテーマ曲「モンキーマジック」でゴダイゴが小道具として用いていた何ともインパクトのあるアレですね。
当時、歌番組のベストテンで「これは歌舞伎の小道具で、けっこう単価が高いんです」みたいな話を、司会の黒柳さんにネタ明かししていたことを記憶しています。
終幕、縦横無尽に惜しげもなく放たれていく蜘蛛の糸。
何ともスペクタクルでファンタスティックな大団円でありました。
それにしても、昔の人は蜘蛛の性質をよく解かっているなぁ。
ずる賢くて巧妙、途方もなく速い動き等々。。その特徴をちゃんと歌舞伎の所作や振付に取り入れて、見事に蜘蛛を表現してる。
猿之助さん、相当鍛えているなぁ。。キレッ切れの身のこなし!
ちなみにクモのレメディは神経や心臓など、非常に重要な臓器や器官と親和性があり、クモが巣を広げて獲物を狙うその様が、「脳神経とコンピューター上に張り巡らされたネットワークとの類似性=象形薬理説との符合」を想起させ、クモ毒を含めたクモの持つエネルギーが、電脳生活にされた子供達⇒発達障害・多動・自閉などの神経疾患によいとして数々の成果が得られているのも実に興味深いことですね。
そういえば蜘蛛の糸って強さは鋼鉄の5倍もあるのに、柔軟さも兼ね備えたとても賢い糸なんだとか。
何年か前に、日本のどこぞの企業が世界で初めて人工的にクモの糸を作り出すことに成功したなんてニュースがありましたっけ。
クモ毒、クモの糸・・恐るべし!そのポテンシャルには、まだまだ期待が持てそうですね。
07月31日 暑中お見舞い申し上げます
毎年この時期になると、恵比寿ガーデンプレイスの写真美術館で開催されていた「世界報道写真展」が、今年は池袋の東京芸術劇場に舞台を移して開かれており、今年も見に行ってきました。
1955年、オランダのアムステルダムで発足した、世界報道写真財団が主催する写真展です。
多様な視点からその年の世界情勢を窺い知ることができ、一見の価値あり!
毎年足を運びたくなります。
こうして見てみると2014年も、世界中の自分とは全く接点のないと思われる場所で、実に様々なことが起こっていたのだと実感させられます。
地中海にさまようイスラム諸国(主にシリア)からの避難民ひしめくボート、ウクライナ上空で撃墜されたと見られるアムステルダム発、クアラルンプール行きマレーシア航空機事故の生々しい遺体墜落現場、ワールドカップブラジル大会の表彰式で、自らはつかむことのできなかったワールドカップをジッと見つめる最優秀選手賞アルゼンチン代表メッシ選手の真剣な眼差し(彼も普通の人間なのね・・)。
そして中国の環境問題やアフリカの自然保護VS組織犯罪のいたちごっこ、はたまたロシアにおける性的少数者へのヘイトクライムからエボラ出血熱の猛威等々、目を釘付けにするショットの数々に、あっという間に時間が経ってしまいました。
また自然部門で目を引いたのは、線虫などの寄生虫や冬虫夏草などが宿主の脳を支配して行動を操り、生き残っていく様相を捉えたありのままのその姿。
冬虫夏草に寄生されたアリンコは、本来の住処である土を離れて葉に登らされ、葉っぱの先に拉致されたまま冬虫夏草の一部となってしまうのだとか。
特殊撮影でズームアップされた陰影のある写真は、何だか綺麗で現実味がなく、SFの世界みたい。
けど、これらはすべて生物が一個体としてサバイバルするためのバイタルフォースのなせる業、DNAにさずけた術なのだと思うと、アリさんには申し訳ないけれど、感動すらしてくるではないですか。
冬虫夏草に蟻酸は通用しないのかな?・・そうか、それを出す前に脳を乗っ取られてしまうのか。。冬虫夏草くんが一枚上だったわけね。あんなに小さな胞子ひとつに、ねぇ。
ホメオパシーにはFomic-acidという蟻酸のレメディがあります。
蟻酸には触れるとヒリヒリ、ピリピリさせる毒があり、レメディとしては泌尿器系や皮膚に親和性があることで知られています。
人間界の世界情勢からアリンコや冬虫夏草など自然界のミクロな世界の事象まで、ワールドワイドに思いが巡った夏の日でした。
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