豊富な経験と多くの実績をもつホメオパスが、心と体の悩みをサポートします。日本ホメオパシーセンター東京恵比寿

Diary201903

ホメオパシーDiary @ 恵比寿

2019年03月 


03月02日 理想は健康長寿

先月、久しぶりに病院で健康診断を受けて改めて思ったこと。

今とりたてて問題を感じなくとも、折に触れての健康チェックを怠らず、早めに対処できることはしておくこと。

本当に大事ですね。

昨年、先延ばしにしていた健診を、きちんと受けようと背中を押された出来事がありました。

それは年齢なりに元気だった母の心臓に問題が見つかり、もう少し早く気づいていれば症状の悪化をレメディで改善、もしくは遅らせることが出来たのではないかということでした。

疲れやすくなったことやフラフラするという症状は何年も前からあったことで(以前の検査では問題なし)、それが進んだだけで老化が原因だろうと放置してしまったこと。

母も日頃からレメディを続けていたとはいえ、要所要所での検診(健診)はしっかり受けてさせておくべきでした。

判っていれば、症状に特化したレメディで対応することができたのですが。。

けれども本人いわく、この歳まで日々の常用薬もなく、好きなことをやって来られたのだから後悔はない(充分ホメオパシーの恩恵は受けている)。

これは老化であって「自然な流れだ」との理解で、状況を受け入れているもよう。

担当医の先生も寿命が延びているので、こういう疾患が増えるのは当然の流れだとおっしゃいます。

確かにそれは、ごもっとも。娘として、何より母の担当ホメオパスとして大いに悔いは残りますが、完璧な治療法などありません。

現代医学とホメオパシーをうまく組み合わせて、この先できることをしていこうと思います。

お母さん、いつもありがとう。しっかりサポートするからね。



03月11日 それぞれの時間

ちょうど10年前の3月に突然、この世を去ってしまった地元の友人。

心臓疾患でした。あれから、それぞれに年を重ねた友人と連れ立って、先日その墓前に手を合わせてきました。

男の大厄は、数え年42歳。40歳に差し掛かるこのあたりの年齢のいうのは、本当に気を付けなければいけません。。

当時、大きなショックと共につくづく思ったものです。

働き盛り真っ只中のアラフォー世代。

心も体もまだまだ若いと思っていても、ふいに足元をすくわれるようなことが起こってくる時期でもあるのです。

女性は、婦人科系の疾患などにも要注意のお年頃です。

あれから10年という時を経て、今自分がとりあえず健康であることに、しみじみ感謝の気持ちが湧いてきます。

そして今日は、あの震災から丸8年。

それまでの日常が足元から揺さぶられ、あらゆる意味で大きな転換点になった日。

3月は、この二つの出来事と自分の誕生日も重なって、どこか厳かで神妙な気持ちになります。

それぞれの地域の、そして一人ひとりの復興と再生。

私自身、生まれ直す気持ちで、それを噛み締める日にしようと思います。(合掌)


03月19日 ネットワークの大切さ

40代も半ばになって、鍼灸専門学校に通い始めた友人がいます。

この歳から10代や20代の同級生たちと一緒に机を並べるなんてスゴいっ!

それから、あっという間の2年間。

この春、めでたく最終学年の3年生に進級。たまに赤点をとってしまうこともあるらしいですが、彼女は昔から頑張り屋さん。

これから先のこと(高齢化社会)も考えて選択した課目もしっかりと修めているとのこと。

・・尊敬!

いちど社会に出てから、再び学びたいと決意して入学した人間は若い人とは、その覚悟も意識もだいぶ違うところがあるのは確かなようです。

老化と共に脳細胞が日々減っていくことは事実ですが、脳はそれを補う機能も確かに備えており、使えば使うだけそれに応えてくれることも解ってきています。

脳のネットワークって、すごい!

そう。そして脳内コミュニケーションも、人とのコミュニケーションもバランスがとれている人というのは、いつまでも若々しい!ということなのですね。

本当に、ネットワークって大事です。

先日ちょっとした症状が出たときに、すぐにツボを教えてくれた彼女。

あと1年、大変だと思うけど、しっかり勉強してきてね。

来年きっと、頼れる鍼灸師になった貴方の帰還を楽しみに待っているから・・!



03月24日 引退宣言

東京で桜の開花宣言があった春分の日、日米の野球界において数々の大記録を打ち立ててきたイチロー選手が引退を発表しました。

おぉ~、ついにそのときが。。平成という時代と共に、彼もその野球人生に幕を引くときが来たのですね。

記者会見での「後悔など、あろうはずがありません。」とは・・

かっこえぇ~~!! 何という潔さ、なんと美しい引き際。

好きこそものの上手なれ。

イチロー選手を見ていると、本当にこれを体現している人だなぁと思わずにいられませんでした。

子供の頃からプロ野球選手に憧れて必ずなるんだと決心し、自分を信じて疑わなかったことこそが、素晴らしい資質であり才能であると。

そこには混じりっけなしの野球への忠誠心、愛が溢れていました。

ちなみに、私たちの世代では野茂投手。

彼が日本人として初めて大リーグでトルネード旋風を巻き起こしたときも、何だかすごいことが起こっていると思ったものです。

試合を見ていると何かやってくれそうで、誰もが胸躍らせてワクワクするあの感覚。

そして時代は下り、平成の最後に現れた未完の大器、大谷翔平選手。

日本野球界の才能、その遺伝子は脈々と受け継がれて進化を続けているのは確かなようですね。

とはいえ、50歳で現役のイチローも見てみたかったな~と思わなくもないのですけれど。。

本当にお疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。




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