豊富な経験と多くの実績をもつホメオパスが、心と体の悩みをサポートします。日本ホメオパシーセンター東京恵比寿

Diary201506

ホメオパシーDiary @ 恵比寿

2015年06月


06月02日 Do the best!

2015年もあっという間に、上半期最後の月となってしまいました。

今年は暑くなるのがずいぶんと早いように思いますが、梅雨入りもすぐそこ。

そんなちょっと憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるかのように、テニスの錦織圭選手が現在開催されている全仏オープンで快進撃を見せてくれています。
日本人男性選手としてベスト8に進出したのは、実に82年ぶりことだそうでとてもうれしいニュースです。

自分よりも20㎝も30㎝も大きい相手から繰り出されるサーブやショットを、得意のリターンや多彩なショットでかわしていくその雄姿。
いいなぁ、マジかっこいいっす!

柔道や相撲なんかでもそうだけれど、自分より大きい相手に技術と智慧をもって立ち向かい、最後は打ち勝つその姿に日本人の愛してやまないヒーロー像を見る思いがする。

イチローも千代の富士も、日本人初のNBA(全米バスケットボール)へ渡った田臥雄太選手も、身体的に不利な部分を長所に転じて活躍していたものね。

そう、それは体は小さいけれど、自分より遥かに大きくて屈強な弁慶をやっつけた賢くてすばしこい牛若丸(長じて源義経)みたいな歴史上のヒーローと重なるからだな・・と妙に納得。

そして真剣勝負には、何より人間のここ一番の強さと弱さが現れるから。
その人が、その人を最大限に発揮している真の姿が映し出されるから、こんなにも人の胸を打つのだと思う。

何はともあれ、頑張れ~、ニシコリ!!

んでもって、お薦めしたい。
筋肉の疲れや痛みには、Arn.(アーニカ)やRhus-t.(ラストックス)がピッタリなのだよ~って。

06月08日 MERS ATTACK!

各メディアによるMERS(中東呼吸器症候群)感染への懸念が、日本でも広がりつつあります。

MERSとは、中東由来の新種のコロナウイルスによる呼吸器疾患とのことですが、これまで中東以外の国での症例は少なく、感染が輸出された国での二次感染に関しても、ごく限定的なものであると厚生労働省のホームページは伝えています。

ということは、感染力はさほど強いものではないということね。。
こういった場合は大抵そうではありますが(SARSが騒がれたときも)、免疫が低下して極端に抵抗力の弱った者が、まず影響されるということ。

薬で症状をたくさん抑圧している人も要注意!

ウィルスや菌達だけが悪いわけではないわけで、そんな外敵に太刀打ちできなくなってしまった己のバイタルフォース(=自己治癒力)の在り方が問われているということを忘れてはならないのですね。

自分の排泄・解毒力に滞りがなければ、その侵入者に対して身体は治癒力を発動し、様々な症状を起こして(発汗・発熱・発疹・咳・鼻水・痰等)対抗、そいつらをやっつけられるはずなんだけどな。

極端に感染を恐れるよりも、まずは自分の体を詰まりのない出し入れの上手な体にしておくこと。何よりこれに限ります!

06月15日 梅雨によせて

6月初旬、今年も例年通りの梅雨入りとなりましたが、湿気の大好きな黴菌(バイキン)君達の活動が盛んになり、食中毒が最も発生しやすくなるこの季節。

お子さん達の間ではプール熱やとびひ等、気をつけなければならない時期でもありますね。

ちなみに梅雨の語源については諸説あるようですが、古来中国ではバイキンの蔓延りやすい季節だから黴雨(バイウ)と呼んでいたけれど、それではあまり印象がよくないということで、梅の実の熟す頃との意を掛けて「梅雨」に転じていったとの説が有力のよう。

いいなぁ、このあたりの感覚。

スルメをアタリメと言い換えてしまうような、言葉に対する洒脱なセンス。

不快な季節を少しでも心地よく過ごしたいと願う先人達の心情、心の現れなんかが大いに反映されているんだろうな。。

そして感染症については、何度も何度でもしっかりとお伝えしたい。
悪いのはウィルスやバイキン達だけではないということ。

それを引いてしまう自分自身の弱った(歪んだ)バイタルフォース(自然治癒力)にも問題があるのだということを。

感染予防のための一番の基本は、
老廃物や毒素を溜めない身体にすること!

粘膜を強くして防護のバリアーを固めること!

どうか忘れないでくださいませ~。

06月20日 ゲリラ豪雨 in 渋谷

スッキリしないお天気が続いているのは梅雨だから仕方がないと思っているけど、何だか最近、変わりましたよね?雨の感じが。

現在、九州や西日本の各地では、集中豪雨の大きな被害に見舞われている地域もあって、本当に大変なことと思います。

先日の渋谷周辺でもそうだったけれど、あちこちでゲリラ豪雨が多発して、本来の五月雨(さみだれ)のイメージ、しとしとしっとり降る雨という風情は何処へやら。。

何だか以前と違いません?と感じているのは私だけではないはず。

地球全体がどこか不自然に歪んできてしまったから、それを修正するために、地球自身が自分のバイタルフォース(自然治癒力)を発動して大地や海、大気の状態を改善すべく動いている、ということなのかもしれないけれど。。

そんなふうに考えれば、去った後に大きな爪痕を残す台風だって、地球の自浄作用の一つなんだと解釈できる。台風一過、そこに広がる澄んだ大気と青い空は何とも言えずきれいだもの。地球のエネルギーの経絡を掃除しているようものなのかもしれません。

そしてそれを症状に例えるならば、水疱瘡はすっかり治癒したけど、痘痕(あばた)は残っちゃった・・みたいな感じ。

視座を広げて見てみれば、人も地球もこの宇宙の法則に乗っかって生かされているちっぽけな存在。そうやって46億年、地球は自身の状態を変化させながら回り続けてきたんだろうな。

なーんてことを、身支度しつつ「今日は傘が必要です」っていう天気予報が流れる中、何とはなしに考えていたら、財布を忘れて出勤~。
とほほ・・な、朝でした。

06月27日 朝の風景

今朝、電車を降りるときに、持っていた傘を危うく忘れそうになりました。

うたた寝していて、手から放してしまっていたのに気が付かず、あわや電車を降りそうになった瞬間に、やさしいお姉さんが「忘れていますよ!」と傘を差し出してくれました。

あぁ、ありがとうございました。結構お気に入りの傘だったんです!

こういう光景は時々目にする事があるけれど、躊躇なく声を掛けてくれるのは女性のほうが多いような気がする。

そしてお年寄りや妊婦さんに席を譲っているのも女性のほうが多いような・・。

むむっ、男性諸氏!照れくさいのは解かるけど、もう少し頑張ってほしい。

男女同権が叫ばれる中、ましてやレディーファ―ストが浸透していないこの日本で、躊躇なくそれらを実行することは、ちょっと臆するところがあるかもしれないけれど、さり気ない心遣いを自然にできる男性って、とっても格好いいですよ。



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