Diary202003
ホメオパシーDiary @ 恵比寿
2020年03月
03月03日 感染拡大の波紋
小中高などの学校は、ついに臨時休校のお触れが出てしまい。。
感染拡大防止のための外出自粛、各種イベントの休止や休演など、かつてないほどの緊急状態、混乱が続いています。
不安や恐れ、ネガティブなエネルギーは事態を助長し、事を悪化させるのみ。
免疫力の低下の要因ともなり、さまざまな病原体と共鳴しやすくなります。
不安が大きい人はAcon.、Ars.、Arg-n.などのコンビネーションレメディもよいです。
この事態に適合するサポートチンクチャーなどでの対応も可能です。
先月も書きましたが、本当はマスクをしたって感染するときはしてしまうものですが（WHO=世界保健機構もマスクはあまり意味がないと発表）、何より飛沫感染が気になるところ。
エチケットとして必要な時・場所では、すべきであると思います。
それにしても（理解はしますが）スポーツやコンサートなどの休演休止は寂しい限りです。
2月初旬に見たかった舞台を見ておいてよかった！と、つくづく思ってしまいました。
事態の収束まで、もう少し時間が掛かりそうですが、お膳立てした東京オリンピックが中止にならないことを祈りつつ。。
免疫アップを心掛け、出来ることをしていくのみですね。
03月10日 ラッシュアワー軽減
学校が臨時休校になった先週から、いつもは混んでいる朝の電車が気づけばかなりの空きっぷりに。。
やろうと思えばできるじゃん！と、最初は思ったテレワーク。
さまざま弊害も発生しており、伴う痛みがどれほどのものになってしまうかは、もはや計り知れず。
それでも未知のウイルスに対しては手探りでも、でき得ることから対応していくしかありませんもの。。
新型コロナウイルス。
何だか怪しいところがあるようですが、何がどう怪しいのかというと。。
このウイルス、一度罹っても免疫が持続せず再感染のリスクが高く。。
風邪をはじめ、その他の感染症のように、罹ったら自己免疫で克服（治癒）できるものではない？！
そのたんぱく質の中になんとエイズウイルス（HIV）と類似した特徴があるそうで（＝免疫不全症候群の可能性）、「抗エイズウイルス薬が有用？」とのことで臨床検査が始まり、効果があったとの報告もあったようですね。
新型コロナウイルスが「レトロウイルス」に分類されるエイズウイルスと同類であるかどうかは、現時点で未解明とのことですが、遺伝子的に見て、その型が「自然界にはないもの＝人工的」との見解もあるそうで。。
まさかの生物兵器では？と、まことしやかに囁かれていることの理由になっているようです。
ちなみに風邪などのウィルスを同じように粘膜に擦り付けても、感染する場合としない場合があるという実験結果があります。
それはつまり、ウィルスを引いてしまう素因を持った人と、持っていない人がいるということに他ならず。。
ウィルスと同じ波動（エネルギー）を自らの内に持っているからこそ、それに共鳴（感染）してしまうということではないかと…。
これらの要素をどう捉え、行動するか？
今まさに一人ひとりが考えるべきときであり、試されているのではないかと思えてなりません。
03月16日 転売禁止！
コロナウイルスの感染が拡大し始めた1月末。
インド政府のAYUSH省（伝統医学：アーユルヴェーダ・ホメオパシー等を管轄する厚生省のような機関）は感染予防対策として、
ホメオパシーのレメディArsenicum-album 30Cを1日1粒（空腹時）×3日間とることを推奨しました。
そして今、まさに世界中の人々がアーセニカムアルバム（Ars-alb.）の精神的症状そのものを反映する事態となっています。
アーセニカムの精神は、多くの不安や恐怖（病気・貧困・泥棒に入られる・死などへの）、強迫観念、猜疑心、強い所有欲、等々があり、
身体的には胃腸、肺、脾臓、心臓、皮膚、そして粘膜などと親和性が高く、
カラダが毒に侵されたとき（中毒症や感染症など）非常に役立ちます。
一般的にアーセニカムを必要とする人々は、いつも不安がいっぱいで落ち着きがなく、口やかましく神経質で潔癖症。
ひとりは不安で常に誰かと一緒に居たい依存的な人。
心配性でいつもお腹を下している、そんなタイプです。
非常事態に陥ると普段はそうでなくても、誰しもこんなアーセニカム的傾向が表れてくるのは致し方ないことなのかもしれません。
それは人間の持つ悲しい性質の一側面とも言えますが。。
願わくは買占めや買い漁りに走ることだけは、しないでいただきたい…と。
マスクやトイレットペーパー。
皆が長蛇の列に並べるような健康を持ち合わせているわけではありませんもの。。
まず必要な人や場所に行き渡るように自ら節約しつつ、ここは忍耐と譲り合いの精神で乗り切ろうと思います。
あぁ～、そこら中にArs.30C！ばらまきたい。。
03月25日 地球が病院に？！
お子さんがシュタイナースクールに通っていらっしゃるママさんから、先日すてきなメールを頂戴しました。
いいお話しなので、ちょっとだけシェアさせていただきますね。
ドイツの文豪ゲーテがシラーに送った手紙の中で、未来への予言のような言葉を残しているそうです。
その言葉とは。。（以下、ご本人了解のうえメール抜粋転用）
『ゲーテがシラーへ宛てた手紙の中に「将来を見た」と書いたそうです。
それによると「2000年紀に人類は変化する。地球全体が病院になり、人々は身体と魂の両方が病気になる。」
そして「人によっては他の人より病気でない人がいる。その人は他の、何故病気になっているか分からないでいる人をケアするために（それらを）理解する必要がある。」
といった内容で、自分が心身ともに健康であろうとすることは社会で役立つためにとても大切なことなんだと思いました。』
今この時期に、なんと鋭く深いメッセージ！ママさん♡ありがとうございます。
そしてゲーテ、すごい！やはりタダモノデハナイ。。
今、この短い間に地球全体がまるで病院のような状態になり、新型ウイルスが様々なことを見事にひっくり返してくれちゃっていますが、人類はあらゆる面で思考の転換を迫られているようにも思えます。
一人ひとりが目覚めていくとは、まさにそういうことであり、社会全体が→世界が変わっていくとはそういうことなのだとゲーテは200年以上先の世の、この状況をすでに予見していたなんて。。
（奇しくもホメオパシーの父、ハーネマンは彼らと同時代のドイツに生まれ、もしかしたらどこかで交流もあったかもしれないと思うと何だかワクワクするではないですか！）
世界は大変な様相を呈してきており、この先もまだまだ不透明ではありますが。。
歴史的事実から言っても、ホメオパシーは感染症に強い！のです。
事態が収拾するまでは、各自責任をもって善処していくことを求められますが、不要な煽りには動じずに情勢を見定めていこうと思います。
そして、こんなすてきなお母さんたちの子育てに、ちょっとだけでも参加させていただけるのは・・
なんて幸せなことなんだろう！としみじみ感じています♡
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