Diary202009
ホメオパシーDiary @ 恵比寿
2020年09月
09月01日 アベちゃん退任表明
先週金曜日、アベ総理の退陣表明には正直びっくり!でした。
こんな時期にどうして??と思ったけれど。。理由を聞いて激しく納得。
もりかけ問題など、喉に突っかかったままの問題も数々あれど、それまでの短命政権を大きく覆し、良くも悪くも在任期間7年8カ月。
身体が悲鳴を上げるまで、たぶん相当な無理も負担もあったのだろうと。
コロナ問題持ち越しのまま、来年のオリンピック開催(予定)をはじめ、することは山積み。
功罪あって致し方なしと思えるところもなくはなく。。
政治家って大変だな・・って、つくづく思ってしまいます。
まずは身体をしっかり休めて健康を回復なさってください。
本当にお疲れさまでした。
ちなみにソーリの持病には、ホメちゃんは有効なんだけどなー。
さしあたり、働き過ぎのナックスボミカ(Nux-v.)、重責や自己犠牲のカーシノシン(Carc.)、多くの不安や恐怖(特に健康への不安)によいアーセニカム(Ars.)等々。
ご縁があったら、是非お試しいただきたいものです。
09月09日 重陽(ちょうよう)の節句
今日は重陽の節句。
古来、奇数はおめでたい数=陽数(偶数=陰数)。
その一番大きい陽数である9の重なる9月9日は「重陽の節句」として、長寿や繁栄を祝ってきたのだそうです。
1月7日は七草の節句。3月3日は桃の節句。5月5日は端午(菖蒲で祝う)の節句、7月7日(七夕)=笹の節句。
そして、9月9日は菊の節句。
旧暦の9月は1ヵ月遅れの10月ってことになるので、昨今の9月の暑さでは菊の節句って言われてもあんまりピンときませんよね。
そういえば菊人形を飾る各地のお祭りや催しも開かれるのは10~11月。
これは重陽の節句に基づいたものだったのですね。
そうそう、中国の菊花茶ってのもありました。
ちなみにキク科の花達は、花びらの一枚一枚がひとつの花になっていて、その小さな花が集まって一つの花を形づくっています。
だから中身が詰まってて、エネルギーが高く強いんですね。
ホメオパシーのレメディにキク科の花がたくさんあるのもうなずけます。
代表的なものでは。。アーニカ、カレンデュラ、カモミラ、ベリスペラニス、エリゲロン等々。その多くがハーブとして使えるもの。
例えばカレンデュラは太陽をいっぱい浴びて咲く濃いオレンジ色の、心と身体を癒す花。
カレンデュラの和名はキンセンカ。
日本では何となく仏様(お仏壇に供える花)のイメージですが。。
癒しや浄化に関連するという意味で世界の西と東は、その本質を共有していたんですね。
カモミラティーや菊花茶をいただきながら・・
菊ちゃんたち=花々に感謝しつつ、古き良きお節句に思いを馳せてみるのも、乙なものかもしれませんね。
09月17日 日本の農業、食、未来を考えるシンポジウム
食欲の秋。。とは言っても昨今の9月はまだまだ暑くて、むしろ秋バテ気味~という方もいらっしゃると思います。
が、何はなくとも・・まず食は大事です。
9月21日(月祝)農業法人「日本豊受自然農株式会社」東京事務所(用賀)にて
「日本の農業、食、未来を考えるシンポジウム」が開催されます。
以下、「由井大会長の挨拶」からの抜粋です。
――― 種の問題は自分事 ―――
今の日本では、遺伝子組み換えやゲノム編集の種子やこれら由来の食品、除草剤グリホサートやネオニコチノイド系の農薬などで世界的に大きな問題となっているような、国民の生命と健康、そして財産を守るための大事な情報や解決策はマスメディアなどではほとんど報道されることがありません。
例えば種子の問題だけみても、状況は差し迫っています。
今回検討されている種苗法「改定」案では、農家が先祖代々行なってきた自家採種・自家増殖が登録品種から一律禁止、権利を持っている種苗企業から毎回買わなければならなくなります。
そして違反した場合は、個人農家は1千万円以下の罰金、10年以下の懲役、そして共謀罪にも問われます。私どものような農業生産法人の場合は、違反した場合は3億円の罰金、さらに在来種など登録品種でなくても、遺伝子の検査でなく植物の特性表(目視)での判断を前提に自家採種禁止に違反したということで農家が簡単に訴えられるようなリスクもあります。
種子を農薬・化学肥料を扱うグローバル種子企業に握られれば、農家は彼らに隷属し、在来種の種の多様性や生命溢れる土壌は失われ、人々は不自然な種子から栽培された農薬にまみれの栄養・ミネラルが欠乏した作物を食べるしかなくなり、病気になるのは必至です。ぜひ自分事として一緒に取り組んでいきましょう。
2年前には都道府県が食糧安全保障のために米、麦、大豆などの主要穀類の種子を安定供給するための後ろ盾となってきた主要農作物種子法がこちらもこっそり廃止されました。さらにそれに先立って、日本の農業試験場などが苦労してきて開発してきた公共の種子の権利や知見を、外資含む民間企業に払い下げることを規定する農業競争力強化支援法まで通されました。
もし、グローバル種子企業に私たち農家の方々が作っている作物(穀物や野菜)の自然な種子の権利をとられた場合、彼らがわざわざ手間をかけてそのような自然な種をとり、販売をしてくれるかはなはだ疑問です。そもそも一企業が一つの種を独占するということは、種を守るという観点にたてばとてもリスクが高いことです。もし権利だけとられて、自然な作物の種が販売されなかった場合、その作物はあっという間に絶滅してしまい、もう二度と手に入らなくなってしまいます。
――――――――――――――――――――――――――――
このように、本当に恐ろしい事がすでに現実のものとなっています。
これ以上の暴挙は許されないと思うのです。
一人ひとりの意識はとても重要であり、無関心はいちばんの問題。
不自然なものが世代をも超えて人体に与える悪影響とはどういうことか?
0歳からアトピーを発症してきた自分は、身をもって認識して来たと思っています。
今、一人でも多くの方に知っていただき、自身の問題として考えていただきたい事です。
※シンポジウムでは、新型コロナワクチンの安全性の問題提起を行います。
09月25日 蒔いた種は自分で刈り取る
先日の<食と農、未来を考えるシンポジウム>
配信(ライブ)だけも1000名以上の視聴があったそうです。
このコロナ禍で浮かび上がってきたこと。
私たちの日々の食料供給がいかに海外に依存した脆いものであるか・・火を見るより明らかです。
食料自給率を上げていくこと、そして古来より日本のお百姓さんが代々受け継ぎ育ててきたタネを守っていくこと。
だいたい「農家が自分で育てた作物のタネを採取できない?!」って・・いったいどういう事よ???(怒!)って、思いませんか。。
そして第一に、タネを残せない作物なんて不自然で不健康。
そんな作物を食べ続けていたら、不妊が増えてもなんら不思議ではないのでは?
現在、すでに普通にスーパーで売られている野菜や種苗屋に売っているタネは、ほぼF1種(タネが実らない&悪名高きラウンドアップ=「除草剤」使用必須!)。
そうやって(国民が)知らないうちにそれしか選べない状況にされてしまっているという現実。
そんな農業を強制され、何の疑問も持たずに国民がそれを食べ続けていたら不自然な考え方を持ち、病気になりやすい不健康な人間が増えるのも当たり前とは思わないのでしょうか?
こんなふうに日本(人)を不健康にして得をするのは、いったい誰?!
―― 自分で蒔いた種は自分で刈り取る ――
これ、人生における鉄則!
よって、それを妨げる行為は仕掛ける側の人間にも、しっぺ返しはないのかしらん…??
☆種苗法「改定」の廃案を求める誓願書
→署名用紙はこちらから。
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